ひよこルーム(病気明け保育)のご案内
「ひよこルーム」はこんな時に利用できます。<ひよこルームは会員制です>
ひよこルームは、ゆったりとした時間の流れの中で、それぞれの子どものしんどさを受け止める個別ケアーの場です。
看護師と保育士が、身体・生活両面のケアーにあたります。お家に近い雰囲気をつくり、子どもたちが楽しく安心して過ごせるようにしています。
※病気の予後(回復期)
「熱は下がったけれど・・・。」「お腹の調子が悪くて・・・。」など、まだ体力が落ちていて、食欲がなかったりと心配な時。
※伝染性の病気の予後(おたふくかぜ、水ぼうそう等)で熱がない場合
これらの病気はかかると治るまでに期間を要します。ところが、働いている保護者の方は、長い期間休めないのが現状です。「後、一日ゆっくりさせたい。」という時、おうちのようにゆっくり出来る場所として「ひよこルーム」をご利用ください。(医師の意見書は必要です。
※いつもより元気がなく、”熱が出る前かなあ・・・” ”ちょっと疲れ気味かな・・・。睡眠が十分とれていないなあ・・・” この頃仕事が忙しくてゆっくり子どもに関わってあげられない・・・。 そんな時も、ゆったりと休養する事が出来ます。
子どもにとって、長時間集団の中ですごすのは、楽しい半面、身体も心も疲れます。病気になる前に、個々の状態に応じて、睡眠時間や食事、遊びの内容等ゆっくりと関わる事ができるので、休養できます。
※サービス利用(無料)として
外傷などで、集団での活発な活動に制限がある時。また、風邪気味などで、「お散歩はちょっと・・・。」 「体調が悪いので、保育室の中でゆっくりと過ごさせてほしい。」 というような時、短時間ひよこルームでゆっくりとすごす事ができます(入室の人数によって、サービスが利用できない場合もあります)。
※食間・時間薬の与薬、塗り薬、点眼薬なども受けています。
園での与薬は原則一回ですが、会員は昼食後、夕食後の二回受ける事が出来ます。(夕食後の塗り薬、点眼薬は、ひよこ職員がおりませんので、お受けする事ができません。)
※肌のケアーとして
敏感肌、乾燥肌、アトピー性皮膚炎などのお子さんには、肌を清潔にし保湿薬や外用薬をぬることが出来ます。